久しぶりの美容院

 

419日午前は美容院の予約があり、とても憂鬱だった。

昔から美容院がとても苦手で、最近は頻度を減らしたい一心で髪をのばしている。でも久しぶりだとそれはそれで美容師さんに何か言われるかも、とか、ぐちゃぐちゃな髪で行くのは恥ずかしいな、なんて考えてしまうので難儀。

 

朝は余裕を持って起きたのにお布団へもどってしまい、結局バタバタ準備をした。くどうれいんさんの本をお供に持っていこうとブックカバーをかけて用意をしていたのに、どこへ置いたのかすっかり忘れてしまった。

電車の時間が迫ってきていて、きっとカバンのどこかに入っていると信じて外出。結果、入っていなかった。かなしい。

 

予約をした美容院の担当の方に切ってもらうのは4回目になる。

そこの美容院は美容師さんが女性しかおらず、様々な年齢の方がいるので今まで行った美容院の中では1.2を争うくらい居心地がいい。

 

髪の量をとり、前髪を切り、以前染めた茶色くなった部分を黒く染めてもらう。

営業トークを断ることができず、お高いトリートメントをしてもらう。

 

すっきりした後は電車に乗り、夫の職場の最寄駅へ。本屋をのぞき、喫茶店ロイヤルミルクティを飲みながら夫の終業時間を待った。

その後合流し、夫が好きな美術家の展示を一緒に見て、夜ご飯とケーキまで食べて帰宅。

 

帰宅してすぐに探したくどうれいんさんの本は、洗濯機の上においてあった。